
リーダーシップ研究の第一人者である一條和生IMD教授(一橋大学名誉教授)が、新著『16歳からのリーダーシップ』(日経BP 日本経済新聞出版、細田高広氏との共著)を刊行しました。
一條教授が提唱するリーダーシップの本質は組織のトップや肩書を持つ人だけの役割ではなく、誰もが発揮できる「素晴らしい生き方そのもの」です。近年注目される「オーセンティック・リーダーシップ」という概念にもあるように、自分らしさを大切にしながら周囲に良い影響を与える生き方こそが、社会課題の解決につながると強調します。
国民一人ひとりが「自分はどんなリーダーシップを発揮できるか」を考え、行動することが必要だと一條教授は説きます。
特にAI時代においては「問う力」が重要であり、正しい問いを立てる人こそが新しい価値を創造できるのです。
本書執筆の大きなきっかけとなったのは、高校生向けプログラム「日経エデュケーションチャレンジ」。真摯に学ぶ日本の高校生に触れ、彼らが早い段階から多様な生き方に気づき、自分らしくリーダーシップを発揮できるようになることを願い書かれています。
一條教授は「未来は若い世代がつくる」と語ります。高校生から社会人まで、すべての人にとって「自分らしいリーダーシップ」を考えるきっかけとなる一冊です。
著者、一條和生からの言葉
「この本は今、16歳の人に、そして昔、16歳だった人のための本です。本を通じて親子、祖父母とお孫さんとの間でリーダーシップについて語り合うきっかけにもなってほしいと考えています。」
NIKKEI BizGateインタビュー記事はこちらから: